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日本の子どもたちに欠けているもの

コラム

ジュニアサッカーを指導されているコーチや保護者の皆さんに是非読んでいただきたい記事がサッカー批評Webに掲載されていましたので紹介します。

スペイン人指導者の目に映る日本サッカー(1) 「日本の子どもたちに欠けているもの」

スペイン人指導者の目に映る日本サッカー(2) 本場の目利きをも魅了するJクラブとその理由

 

全文を読んでほしいのですが、特に重要だと思われる部分を抜粋します。

  • 日本の子供は技術レベルが高い一方で、戦術的なトレーニングがされていないので『秩序』がない。
  • チームスポーツとしてのとらえ方がほとんどされていない。
  • 自分でプレーするのは好きだけど、試合を見ないという子が多い。
  • サッカーとは実際にどんなものなのかを知るかために試合を見ることは、非常に重要。
  • プレーをする際の選択肢を理解しつつ、その中から正しいプレーを選んでいる選手は、かなり高いレベルにたどり着く。

 

また、私も当ブログで類似の内容の記事を書いているのですが、特に関連する記事を紹介させていただきます。

サッカーを「観る」ことの重要性と問題

「何が正解か?」を考えながらプレイする

 

これらの記事を本当にざっくり要約すると

  • プレーする前にまずサッカーを見て理解する
  • チームにとって何が正解かを意識しながらプレーする

といったことでしょうか。

 

ほんの些細な事だと思われるかも知れませんが、私たち大人によってもたらされるゴールデンエイジ(ジュニア~ユース世代)の意識の差が、後の日本と海外のサッカー強豪国との力の差に表れていると私は考えています。

私たち大人から変えていきましょう!

 

まずは子供たちと一緒にサッカーを観ることから始めてみませんか?

 

では、また。

 

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